「雲はなぜできる?」のページで、雲ができるのは、

  何かの理由で空気が上昇する
           ↓
  気圧(空気の圧力)が減るため、膨張(ふくらむ)する
           ↓
  空気は膨張すると、温度が下がる
           ↓
  温度が下がると、空気中の水蒸気が水滴になってでてくる。
           ↓  
  空気中のほこりちりなど(凝結核っていいます。)に水滴が付き、
  ができる(*^o^*)

 と説明しましたよね。

 では、この中で、「温度が下がると、空気中の水蒸気が水滴になってでてくる。」のはなぜだろう? (・_゜)ゞ と思われなかったでしょうか?

 と、言うことで、今回は、この「温度が下がると空気中の水蒸気が水滴になる」ということについてお話ししたいと思います(*^o^*)

                   

 下の図に、温度が下がると空気中の水蒸気が水滴になることについて説明を描いてみました。
 図の中に出てくるスタートボタンをクリックしてみてください(*^o^*)

大きく見るにはここをクリック!
 
 どうでしょう?
 空気中の水蒸気が水になる現象について、そうなんだ♪って思って貰えました?
 この図に描いたことを、言葉でまとめると、
      
 
空気には、水蒸気を含むことができる最大の量が決まっている
(*これを飽和水蒸気量(ほうわすいじょうきりょう)といいいます。)

 この量は、気温によって違っているのです。
身近な例で例えると、
気温によってジョッキの大きさが違っていて
30℃・・・大ジョッキ
20℃・・・中ジョッキ
10℃・・・小ジョッキ

の様になっていると思って頂ければOKです。

それで、気温が高い温度が、冷やされると・・・
飽和水蒸気量を超えてしまった分の水蒸気は、
水滴として空気中にあふれ出てきます。


大ジョッキに入っている水を、
小ジョッキに無理矢理入れようとすると、
入りきらない分は、外にこぼれてしまいますよね。
これと同じなんです(*^O^*)

だから、空気中に水滴が出てくるのです。
 
 この様な感じになります(*^O^*)
 
                   

 ここまで色々と話しをしてきましたが、「気温が下がると、空気中の水蒸気が水滴になって出てくる」ということを、簡単に表現してまとめると、
        
 空気の中には、
水蒸気を入れることができるコップのようなものがあって、
この大きさは気温によって変わるんだ(o^v^o)

気温が下がって、このコップに入り切らなくなった分が、
水滴になってでてくる♪

 という感じになります (=^_^=)

                

 最後にちょっと余談になりますが、さむ〜い冬、暖かくした部屋の窓には水滴が付きますよね。
 これも今回説明したことと同じことが起こっていて部屋で暖かくした空気が、外と接して冷たくなった窓で冷やされるために、水滴が出て窓につくのです(*^O^*)

 あと、夏の暑い日にも、ジュースなど冷たく冷やした飲み物のコップの外側に水滴がつきますよね。これも全く同じ現象なんです(●^o^●)

 雲ができるときと、冬に窓に水滴がつく夏に飲み物のコップの外側に水滴がつく、まったく違うように思えるなことでも、実は同じ現象が元になってが起きているんです。
 身の回りにあることって、意外といろいろと関連付いているんだなぁって思いますね(o^v^o)
 




〜関連ページ〜
曇はなぜできる? 雲の白


                           
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