抜けるような青い空!透けるような青い海!どっちも大きくて、清々しい気分にしてくれますよね。 でも、海と空って青く見えますよね。 両方ともなぜ青いんだろう。。。??(゜_。)?って思ったことはないでしょうか? ?(゜_。)? ![]() 「空が青いから、海はその色を反射して青いんだよ。」なんてことをどこかで聞いた覚えもあります。 しかし、実際はそれとはちょっと違って、もっと面白い現象が起こっているんです┌|∵|┘ 今回は、海と空の青について考えてみましょう! ・海の青。 まずは、海がなぜ青く見えるのか考えてみましょう! (*^_^*) 「色って何?」のページでも少しだけ触れたので、お分かりの方もいると思いますが、海(水)は青い波長の光 を反射しやすいため、青く見えているのです。光が海に入ると、光の一部は海に吸収され、一部は反射されます。この光が吸収されたり、反射されたりする量は物によって違うのです。 水は青や緑の光を吸収せずに、その光を反射するのです。このため、海は青く見えているのです。 また、海の状態や水質によって、反射される光の色が少しずつ違ってきます。水分に含まれる不純物などが多ければ、より青から緑色を反射するようになり、不純物などが少なければ、反射される光も薄い色(水色)などと変化してきます。だから、きれいな水ほど透明度も良く、より鮮やかな色の海になっているんです。 ・空の青。 続いて、空はなぜ青く見えるのかを考えてみましょう! 空って、季節や時間によって変化したりして、いろいろな空がありますよね。見上げるだけでも、いつも色んなことを感じさせてくれますね。 空が青く見えるのは、海が青い光を反射しているのとはちょっと違って、太陽の光が空気中の分子やほこり、水滴などにぶつかって、色々な方向に跳ね返ることが原因なのです。これを「光の散乱現象」と言います。 「散乱」って何?って思われた方もいると思います。 この「散乱」っていう現象は、「光や粒子が多数の小さな粒子に当たって、方向が不規則に変わり、散らされる現象。」ということなのです。 簡単に言いますと、「今まで真っ直ぐに走って来た光が、何か粒子などに当たって、その方向が変えられてしまい、光の進路が邪魔されてしまう。」と言うことなんです。(下の図) ![]() この散乱の度合いは、「波長の短い光(紫や青の光)ほど大きい」と言う特徴を持っています。 左の図に示す様に、赤やオレンジの光は波長が長いため、分子などの粒子に当たる確率が低くなり、そのまま素通りやすくなります。 しかし、波長の短い光(紫や青の光)は波長が短いため、分子に当たる確率が高くなります。分子に当たった光は、散乱されて進む方向が不規則に変えられてしまいます。この散乱されて進む方向が変わってしまった光は、次々と再び分子などの粒子に当たって方向を変えられていきます。 赤などの波長の長い光は、あまり散乱されないため地上に早く到達しますが、散乱されやすい青や紫の波長の短い光は何度も散乱されて、進む方向が次々と変化してしまい、地上に到達するのが赤い光より遅れることになります。 その結果、青や紫色の光が空全体に散り散りバラバラとなり、空に青や紫色の光が貯まっていくことになるのです。つまり、空は青や紫色の光が満ちあふれた状態となっていくのです。(ただし、散乱されるたびに光はだんだん弱まって行くので、ず〜と同じ光が空に留まっていることは無いので注意してください。) さらに、紫色の光は、私たち人間には非常に見にくい(感じにくい)色なのです。そのため、紫色の光は空にあっても、私たち人間にはほとんど見えていないため、空の色は青に見えるのです。 ┌|∵|┘ これって、よく考えるととっても面白い現象ですね。 もし、緑色の光が強く散乱させられていたとしたら。。。空はきっと緑色。。。もし、人間が紫の光も良く見えていたら。。。空はきっと紫色に見えていたのかもって思います。いつも空が緑や紫だったら。。。ちょっと嫌ですよね ( ̄〜 ̄;) あらためて、空は青で良かったなぁ〜と思いますね。 以上のような現象によって、海と空は青く見えているのです。どちらも、太陽の光によって生じる美しい現象なんですよね。それを考えると太陽って、やはり私たちの生活には欠かせないものなんだと感じます。太陽に感謝ですね (●^.^●) それでは、最後にきれいな空を少しだけどうぞ m(_ _)m
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